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Apache モジュール mod_authn_file 3141b

翻訳済み言語:  ko 

この日本語訳はすでに古くなっている 可能性があります。 最近更新された内容を見るには英語版をご覧下さい。
説明: テキストファイルを用いたユーザ認証
ステータス: Base
モジュール識別子: authn_file_module
ソースファイル: mod_authn_file.c
互換性: Apache 2.1 以降

概要 556s3t

本モジュールは mod_authn_dbm でも提供されています。

AuthDigestPrividerfile と指定することでこのモジュールは起動されます。

 Apache!

ディレクティブ 1f1n39

Bugfix checklist 4i2533

参照 493q1h

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AuthFile ディレクティブ 2e733r

説明: 認証に使用するユーザとパスワードの一覧が格納されている、 テキストファイルの名前を設定する
構文: AuthFile file-path
コンテキスト: ディレクトリ, .htaccess
上書き: AuthConfig
ステータス: Base
モジュール: mod_authn_file

AuthFile ディレクティブは、 ユーザ認証のためのユーザとパスワードの一覧を格納した テキストファイルの名前を設定します。file-path はユーザファイルへのパスです。 もし絶対パスでなければ、 ServerRoot からの相対パスとして扱われます。

ユーザファイルの各行には、ユーザ名、コロン、 暗号化したパスワードを記述します。 同一ユーザ ID が複数回登録された時は、 mod_authn_file は最初に見つかったパスワードを使用して認証します。

バイナリ配布の一部としてインストールされるか、 あるいは src/ にある man ページをご覧頂くとして、簡単には:

初期 ID name で、Filename というパスワードファイルを生成します。 次のコマンドを発行するとパスワードが要求されます:

htwd -c Filename name

パスワードファイル Filename に、name2 を追加したり修正したりします:

htwd Filename name2

(訳注: 非常に多くのユーザを登録すると大きなファイルになりますが) 大きなテキストファイルを検索するのは非常に効率が悪い ということに注意してください。そのような必要のある時は、 AuthDBMFile を代わりに使ってください。

HTTP ダイジェスト認証を使用する場合は、 htdigest を使用してください。ダイジェスト認証用のデータと 基本認証用のデータを同一ファイルに混ぜて保存できない、 ということに注意してください。

セキュリティ 5r5g4x

AuthFile は、ウェブサーバのドキュメントツリーの外側に保管するようにしてください。 保護しようとしているディレクトリ以下には、置かないで下さい。 そうしないと AuthFile は ダウンロードできてしまいます。

翻訳済み言語:  ko 

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